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【レビュー】iPhoneにobjcts.ioの長さ調節可能なストラップケース
土屋鞄製造所のブランド、objcts.io(オブジェクツアイオー)から発売された、ストラップの長さ調節が可能な「アジャスタブルレザーストラップ + iPhoneケースセット」のマイクロバッグを約3週間、使っての印象をご紹介します。記事には、ブランドから提供いただいた製品を使用しています。
ユーザーの声に応えて登場、長さ調節可能なレザーストラップ
objcts.ioの「アジャスタブルレザーストラップ + iPhoneケースセット」は、「レザーストラップ + iPhoneケース」シリーズ(2021年発売)へのユーザーからのフィードバックを受けて発売された、ストラップの長さが自由に調整可能なアクセサリーのシリーズです。
MagSafe対応のiPhone14、iPhone13、iPhone12の各シリーズに対応します。
ストラップ一体型のレザー製アクセサリーは、カード類を2〜3枚収納できる「カードケース」、カードに加えてコインや紙幣も持ち歩ける「ウォレット」、AirPodsや鍵などを入れられる「マイクロバッグ」の3タイプのほか、ストラップ単体も用意されています。
カラーはブラックとホワイトに、新色のグレーを加えた合計3色展開です。
2022年11月に販売された、iPhone14シリーズ用「アジャスタブルレザーストラップ + iPhoneケースセット」のマイクロバッグ(ブラック)を提供いただき、約3週間使っての印象をご紹介します。
自由自在に長さ調節可能なストラップ
「アジャスタブルレザーストラップ + iPhoneケースセット」の最大の特徴は、ストラップの長さを約105センチ〜162センチの間で自由に調整できることです。
長さの調節は、ストラップの金具にもう一方のストラップを通すだけと簡単です。固定用の穴などはないので、自由に長さを変えられます。約3週間、毎日使用していましたが、ストラップが勝手に緩んで長さが変わってしまうことはありませんでした。
ストラップを長めに使い、肩にかけたスタイルだとこんな感じです。
ストラップの長さを短くして、首掛けにしても便利です。
余ったストラップは、2つ設けられたベルトループで固定しておけます。
中央部を盛り上がらせた「肉盛り」加工で立体感を持たせたストラップはデザイン性に優れるだけでなく、首や肩に食い込む感覚がなく、快適に使用できます。
ストラップの長さ調節に使う金具はマットブラック仕上げで主張しすぎないので、スーツ系の服装にも合わせやすいです。
今回は冬に使用しましたが、厚手のコートやジャケットを着た状態で使う時はストラップを長めに、薄手のシャツに合わせる場合はストラップを短めに調節でき、服装に合わせて調節できるのもメリットが大きいと感じました。
ストラップはiPhoneの脱落を予防する役割も
ストラップには、iPhoneケース、マイクロバッグ本体と同じECCO製の防水レザー(牛革)が使用されており、しっとりと手になじみます。
iPhoneケースとは、MagSafeの磁力で着脱できるのに加えて、ケースのカラビナにストラップを通して落下しないように取り付けられます。
ストラップ付きアクセサリーを使わない時は、カラビナで簡単に外せます。
外出先でマイクロバッグの中に入れた物を取り出す際も、iPhoneをうっかり落としてしまう心配がなく、安心して使うことができます。
AirPods Proや鍵、カード類も入れられる
マイクロバッグは厚みのあるものが入れられて、ファスナーの口が大きく開くので、中身の出し入れもしやすいです。内側にはカードポケットもあります。
筆者の場合、車で出かける時には、車のスマートキーと免許証を入れて持ち出すことができて便利でした。
また、公共交通機関を利用する際には、カードポケットにICカード乗車券を入れておき、自動改札を通過しています。
ストラップ一体型のアクセサリーには、スリムな本体にカード類を2〜3枚入れられる「カードケース」と、カード類に加えて小銭や紙幣やAirTagも収納できる「ウォレット」もあるので、使い方に応じて選ぶことができます。
iPhone Maniaでは、ストラップの長さが固定タイプの「カードケース」と「ウォレット」、「マイクロバッグ」のレビュー記事も公開しているので、ぜひご覧ください。
柔らかな手触りのレザーケース、iPhoneをしっかり保護
レザー製iPhoneケースは、レザー表面の手触りがふっくらと柔らかく、心地良く手になじみます。
ガラスフィルムを貼ったスクリーン表面よりも周囲のフレームが高くなっています。
背面カメラ周囲も高くなっており、iPhone14 Proの大きなカメラをフレームが囲んでいます。ちなみに、カメラレンズカバーをつけた状態で、カバーの表面とフレームの高さがほぼ同じでした。
ケースの内側はソフトな起毛素材です。側面のボタン部分は柔らかく、押しやすいです。
もちろん、各社から発売されているMagSafe対応アクセサリーと組み合わせて使うこともできます。
ただし、カラビナを取り付ける部分に干渉するので、iPhone14 Proの場合でiPhoneの底面側ギリギリ(15ミリ以内)まで吸着するアクセサリーは装着できません。
MagSafe対応アクセサリー類を装着していると、Apple純正レザーケースと同様、うっすらとMagSafeリングの跡が付きます。
なお、iPhoneケースやアクセサリー類が汚れた場合のお手入れ方法についてobjcts.ioは、軽くブラッシングするか、水分を含ませた布で拭き取るよう案内しています。アルコールを含むウェットティッシュなどは使用できません。